

ググってもパナソニックの食洗機用の台しか出てこないしどうしよう…
シロカなどのタンク式食洗機を買った方は同じような悩みを抱えているのではないでしょうか?
タンク式の食洗機は分岐水栓を用いたパナソニックの食洗機に比べて奥行きが10cm以上大きく作られています。
そのため、買ったはいいけど、置き場所が…という問題におちいりがちです。
また、ネットで検索してもシンクにわたせる板や足がついただけの低めの棚しか出てこず、キッチンが狭い人にとってはなんの解決にもなりません。
この記事では、タンク式の食洗機を置くのにぴったりな棚をご紹介します。
3000円以内で買えるのでぜひ検討してみてください。
わたしの失敗談も紹介するので、同じ失敗をしないように参考にしてください。
おすすめの棚
食洗機を置くのにぴったりな棚はアイリスオーヤマのメタルラックです。
シロカは幅42×奥行き43.5ですが、接地面はおよそ幅35×奥行き38です。接地面より大きなければ問題ないので、棚の大きさは幅35×奥行き38以上あれば問題ありません。
給水は手動・排水はシンクに垂れ流しにするために、排水口がシンクよりも高い位置になくてはいけません。我が家のシンクの高さはおよそ70cmだったので、余裕を見て80cm以上の高さのものを探しました。
シロカ本体は13kg、1回に使う水の量は約5L、食器を入れることを考えると、耐荷重が20kg以上あると安心です。
- 35×38以上の大きさ
- 高さは80cm以上
- 耐荷重20kg以上
これらの条件に当てはまり、安価だったのがアイリスオーヤマのメタルラックでした。
購入時の価格は¥2480(Amazon)でした。
下に実際に置いてみた写真を載せておきます。

設置後下から撮った写真です。ぴったりサイズです。

向かって左前から撮った写真です。
前側が若干はみ出しているように見えます。
しかし、1枚めを見ていただくとわかるように、滑り止めのパッチは棚の枠に収まっています。

シロカに向かって左後ろからの写真です。
後ろの一番出っ張っている部分ははみ出ていますが、接地面はしっかり棚の枠に収まっています。
失敗談
シロカを置くおすすめの棚をご紹介しましたが、棚の設置場所にも注意してください。
下の図はシロカの公式が出している設置図です。
このようにシロカは壁にベタ付けで置くことができないので、ある程度の余裕を持って設置場所を確保する必要があります。
わたしは棚を置く場所まで考えていなかったため、思ったとおりにシロカを置くことができませんでした。
どうしてもシンクの近くに食洗機を置けない場合
どうしてもシンクの近くに食洗機をおけない場合の対処法はバケツに排水を貯めるという方法があります。
わたしも食洗機を買ってから1ヶ月くらいは下の写真のように机の上に置いて使っていました。

排水はバケツに貯めて、毎回自分で捨てていました。
シンクに垂れ流しにするよりは面倒ですが、手で洗うのに比べたらかなりラクでした。
まとめ
排水をシンクに垂れ流せるようになってから、さらに食器洗いが楽になりました。
シンクの周りに棚を置くスペースがある方にはぜひメタルラックを試して頂きたいです。