
この記事を読むことで、ドラム式洗濯乾燥機の使用感がわかります。
ドラム式洗濯乾燥機がほしいけど、実際使ってみてどうなの?と思っている方はぜひ読んでみてください。
わたしは2021年3月に21万円でドラム式洗濯機(NA-VX800B)を購入しました。
この記事ではパナソニックのドラム式洗濯機(NA-VX800B)を2ヶ月間実際に使ってみて感じたことを書いていきます。
結論から言うとドラム式洗濯乾燥機はおすすめです。干す手間が省けるだけで洗濯のストレスは激減します。
よかったところ
干す手間が省ける
ドラム式洗濯乾燥機の最大のメリットは「干す手間が省ける」だと思います。
わたしはアウターやTシャツ、Yシャツ、ズボン類などの普段着はハンガーにかけて乾かし、靴下、下着、タオル、スポーツウェアなどのシワがつきにくいものやシワが付いてもいいものを乾燥しています。
靴下や下着、タオルなどのこまごましたものを干す時間がなくなったことで洗濯のストレスから開放されました。
また、室内干しの場合こまごました物を干すスペースが要らなくなるので、部屋を広く使えるようになりました。
洗剤と柔軟剤の自動投入がラク!
使ってみるまでは自動投入にそこまでの魅力は感じていませんでした。
今までは手動で入れるのが当たり前だったので、特に面倒だと思うこともありませんでしたが、実際に自動投入を使うと洗剤を勝手に入れてくれるだけでこんなにラクなのか!と感動しました。
洗濯機が洗剤の量を表示するまで洗濯機の前にいないといけない。この時間がなくなりました。
きになるところ
乾燥に時間がかかる
私が購入した機種(NA-VX800B)はドラム式洗濯乾燥機の中でも最速レベルの乾燥時間だそうです。
実際購入する際も乾燥時間は90分という説明を受けましたが、実際の乾燥時間は3時間程かかります。
私は90分を真に受けて購入に至ったので、実際の乾燥時間を見たときは膝から崩れ落ちてしまいました。
※パナソニックに問い合わせたところ、90分というのは試験布という特殊な布を使いかつ最適な環境下での時間とのことです。
フィルターの掃除が面倒
乾燥までするとフィルターに驚くほどのホコリが溜まります。
フィルターの掃除をしないと乾燥時間が伸びたり十分に乾燥できなかったりするので、乾燥機能を使うたびに掃除する必要があります。
他の機種がどうなのかはわかりませんが、この機種(NA-VX800B)はホコリを取るためのフィルターが2枚あるので、更に掃除が面倒でした。
うるさい
洗濯のみの場合はそこまでではないですが、乾燥をするとかなりうるさいです。
洗濯機置き場と接している部屋での睡眠は難しいのでは?と思わされるくらいうるさいです。
まとめ
今回は約2ヶ月ドラム式洗濯乾燥機を使ってみた感想を書きました。
- 干す手間が省ける
- 自動投入がラク!
- 公表している乾燥時間と実際の時間の差が大きい
- フィルターの掃除がめんどう
- うるさい
ドラム式洗濯乾燥機は機能に応じて値段も様々です。
そんなに機能はいらないよ。という場合は15万円くらいのものもあります。
私はこまごましたものを干す時間がなくなるだけでもドラム式洗濯乾燥機を買ってよかったと思っています。
もしお財布に余裕があるようでしたら、今回ご紹介したパナソニックのNA-VX800Bがおすすめです。