
マウスピースを使った矯正(インビザライン)などで日常的にマウスピースを使っているほとんどの人は、マウスピースのニオイに悩まされています。
歯磨きが終わった後にマウスピースをつけようとしたらなんかくさい。とは言っても毎回洗浄剤をつかうのはお金がかかるし…どうしよう。
わたしもマウスピースをつかった矯正をしており、ニオイに悩まされていました。
しかし、今ではニオイに悩まされることなく、快適にマウスピースを付けられています。
わたしがにおいに悩まされなくなったのは超音波洗浄機のおかげでした。
この記事ではわたしが実践したマウスピースの洗浄方法の紹介と、実際に使っている超音波洗浄機のレビューをします。
もし、あなたがマウスピースのニオイに悩まされているのであれば、この記事がお役に立てるはずです。
マウスピースの洗浄方法
まずはマウスピースの洗浄方法をご紹介します。
わたしが歯医者さんで紹介された掃除方法はマウスピース用の洗浄剤を使う方法と食器用洗剤で洗う方法の2種類です。
この2種類に、超音波洗浄を使った方法を加えた合計3種類の方法をご紹介します。
マウスピース用の洗浄剤を使った方法
まずはマウスピース用の洗浄剤を使った方法です。
3つの方法の中でもっとも洗浄力が強いのが洗浄剤を使う方法です。
洗浄効果は高いですが、その分コストがかかります。
たとえばわたしが使っている「ポリデント」は48錠入り637円で売られています。
朝と夜の2回洗浄する場合、1年間で1万円の出費になります。
もし、1日1回でいい人は1年間で5000円なので専用洗浄剤もおすすめです。
わたしもメインでは超音波洗浄機を使っていますが、除菌を目的に週に1回は洗浄剤も使っています。
一応リンクを張っておきますが、送料なども考えるとお近くのドラッグストアのほうが安く購入できると思います。
歯医者さんで確認したところ、入れ歯用の洗浄剤でも効果は同じなので、近くのドラッグストアにマウスピース用の洗浄剤がない場合は入れ歯用の洗浄剤でも問題ないとのことです。
食器用洗剤を使った方法
次に紹介するのは食器用洗剤(中性洗剤)をつかった方法です。
この方法は多少手間がかかってもコストを抑えたい人におすすめの方法です。
食器用洗剤を数滴たらして歯ブラシで磨くだけなのでほとんどコストがかかりません。
硬い歯ブラシでゴシゴシ磨くとマウスピースに小さな傷が入り、そこに雑菌が溜まりやすくなります。
なので、マウスピースを磨く用に柔らかい歯ブラシを準備しましょう。
この方法のデメリットは手間がかかることです。
かなり丁寧に磨かかないと汚れが残ってしまいます。
実際にわたしは1回5分くらい磨いていたこともあったので、この方法はやめてしましました。
超音波洗浄機を使った方法
最後にご紹介するのは超音波洗浄機を使う方法です。
この方法が1番コストパフォーマンスが高いのでおすすめです。
超音波洗浄機は除菌こそできませんが、汚れを落とす力は洗浄剤にも劣りません。
また、容器の中に水を入れてスイッチを押すだけでいいのでとてもお手軽です。
わたしが使っているものは3500円のものですが、全く問題ありません。
続いてわたしが使っている超音波洗浄機について詳しく見ていこうと思います。
わたしが使っている超音波洗浄機のレビュー
わたしが使っている超音波洗浄機はドリテックの「ソニクリア」というものです。
電源供給はコンセントで、本体の丸洗いはできません。
そのため、中の水を捨てたり掃除をしたりするのが少し手間ですが、それ以外に気になるところはありません。
超音波洗浄機の中でも比較的安いものですが、性能は十分です。
マウスピースのいやなにおいもしっかり取れていました。
メガネや時計のベルトなども洗浄できるので、マウスピースをしなくなった後も使いみちがありそうですね。
一応メガネや時計のベルトも洗浄してみましたが、小さな汚れもしっかり取れていたので性能も申し分ありません。
とりあえず超音波洗浄機を買ってみたいけど、高いのはいやだし、安いのは性能が心配。という方におすすめです。
まとめ
この記事ではマウスピースの洗い方を3つ紹介しました。
それぞれのメリット・デメリットを簡単にまとめてみます。
- メリット
洗浄力が高く、除菌もできる。 - デメリット
コストがかかる
- メリット
コストがほとんどかからない - デメリット
細かく洗わないといけないからめんどう
- メリット
汚れをしっかり落としてくれる
手間がかからない - デメリット
除菌は出来ない
どうでしょうか。
マウスピースの洗い方もいろいろあります。
わたしのおすすめは歯磨き前の超音波洗浄と週1回の洗浄剤です。
ぜひ自分の気に入ったものから試してみてくださいね!